この患者さまの場合、確かにかなり骨がやせてしまっていました。しかしその部分に骨造成という処置を行い、やせてしまった骨を再生させればインプラント治療も可能であると当院では判断しました。
骨造成を併用してインプラントをするか、それとも諦めて入れ歯にしてしまうか、それぞれのメリットとデメリットを詳しくご説明してご検討いただくことにしました。
そして後日、患者さまより「可能であるのならインプラントにしたい」と、ご連絡をいただきました。
治療は、3本のインプラントを入れて骨造成を行うという大掛かりなものでしたが、治療後は、「自分の歯と同じように、何でも噛めるようになった」と大変喜んでいただけました。
また、「インプラントを入れたらゴルフの飛距離が伸びた!」とすごく感謝していただけました。
ゴルフの飛距離は練習の成果かもしれませんが、いずれにしても喜んでいただけて良かったです! |